そのやり取りを総務課でずっとしてて、これはもう少し話を聞く必要があるとなったので、係長と業務のHさんを呼んで会議室で話す事になりました。ここでHさんを呼んだのは係長が言った言ってないと嘘を言うのを防ぐためのEさんの判断だったのだと思います。
そこで、Hさんが話してくれた内容と係長が私に選択を迫った時の内容が全く違う事がわかりました。
「本来なら新人１ヶ月で面談をします。１ヶ月の勤務状況を見て改善点等を本人に伝えて今後の予定を立てる為の面談のはずでした。その話をしようと課でも話していたので〇〇さんが辞める事を聞いて驚いてます」
まったく係長との話とカスリもしないんですよ。その話はHさんに初めて聞きました。Hさんは「選択を迫るような話をするつもりはまったく無かったって事をわかって貰いたいです。でも〇〇さんがそう受け取れる様な話し方をした事は本当に申し訳ないと思います。傷付けてごめんなさいね」とのHさんの発言に係長が反応して「うーん、私の話し方が悪かったのかもしれません。そう言うつもりはありませんでした」と言い始めました。言い始めたと私が言うのはこのセリフをこの後1時間に×10回くらい言っていたからです。
そして総務のEさんが問題のメールと電話の件を私が話したまんま伝えてくれました。「〇〇さんにメール打って貰いましたけど打てますよ？両手で打てますし、スピードも私たちと変わりません。係長は〇〇さんが遅いと思った時に声掛けしましたか？何が遅かったのか知ってますか？」とまで言ってくれました。
係長はずっと無言です。
「聞いてないから知りませんよね？〇〇さんは過去の送信履歴からコピペしてメールを送ってくれと言われていたので自分で全部探してメールを送ってました。なぜそこでテンプレートを〇〇さん宛に送ってやるなどしてあげなかったのですか？これ、慣れた人なら文章は空で書けますけど、〇〇さんは新人ですよ？慣れてない文章に時間かかるの当たり前じゃないですか。前に1度送ったことあったとしてもそんな事1度じゃ忘れるに決まってるでしょ。コミュニケーション不足ですよ」とEさんが係長に言ってくれてるのを私は横で聞いてました。
ほんとにね、色んなケースがあってそれぞれ文章違うから全てのメールを開いて閉じてして探してたんだよ。
だから、自分でテンプレートを新しく作って送りやすいようにしてたんだ。まあ、それも途中で今こんな事になってるんだけど。
